イベントやスタジオ内 色んな事
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 レコーディングやPAにつきもののアウトボード コンプレッサーというシグナルプロセッサーですが スタジオ常設でセットしている DBX社の160Aを 3台 ラックより取り外しました 他にも持ち出し用に数台所有しておりますが 今回 なんとなくこれを使ってみたくなりました ケースに収納しなおしまして 用意完了です さて こいつを何に使うかと申しますと 某ライブハウスへ乗り込みオペレートを頼まれておりまして その会場で使ってみるつもりです 音は コンプレッサーとイコライザーをマスターすれば 一端の音使いになれると言っても過言ではございません それだけ設定は難しいと言う事ですね レコーディング時では何回も設定し直して最良の状態に 作り上げていくことはできますが PAの場合は殆どが 勘でやっております こいつでどんな事が出来るのか? たとえば 物凄く強弱の激しい唄い方をされるVOさんの場合 ささやくような唄い方の場合 ミキサーのフェーダーを突かなければ 聞こえません また大声で唄い始めた場合は あわててレベルを下げなければなりません これを ワタシ達は手コンプなどと言っております 現実的に手動でやる事も多いのですが それを この機械が助けてくれます 音のダイナミクスをある程度一定に保ち 尚かつ 一定のレベルを超えなくしてくれます ただここで注意しないといけない事は あまり強く掛けると ダイナミクス感が失われて スピード感 高揚感が失われ 平坦な音に仕上がってしまいます また PA時には 最低レベルも持ち上がってしまいますので モニタースピーカーの中に ひよこが沢山生まれてまいります 又ベースなど 1弦と4弦の音量のバラつき また スラップ時など 一瞬のピークが出る場合なども有効です ドラムなどにも良く使います エフェクト的な使い方で 音のキャラクターも変える事もできますが それは 好みの問題ですね とっても便利な機械ですが 使い方を誤ると とても楽しい悪口が沢山聞けます もしかしたら すでに会場に用意されてあるかもしれませんが その時はその時 用意しとけば 安全です PR |
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